2021-03-09 第204回国会 参議院 予算委員会 第7号
次に、コロナ収束後の外貨獲得手段として、安倍政権時代より確実な成果を出しており、現在も成長し続ける目玉政策、これは農林水産物の食品の輸出、そしてインバウンドについてお伺いします。 二〇一二年では、今から九年前は四千四百九十七億円であった農林水産物・食品の輸出額は、二〇二〇年、去年ですね、ずっと実は伸びているんですね、まだ、九千二百二十三億円で、八年連続過去最高を更新しております。
次に、コロナ収束後の外貨獲得手段として、安倍政権時代より確実な成果を出しており、現在も成長し続ける目玉政策、これは農林水産物の食品の輸出、そしてインバウンドについてお伺いします。 二〇一二年では、今から九年前は四千四百九十七億円であった農林水産物・食品の輸出額は、二〇二〇年、去年ですね、ずっと実は伸びているんですね、まだ、九千二百二十三億円で、八年連続過去最高を更新しております。
世界は、新興国を含めどんどんどんどん獲得競争の真っ最中でありまして、オーストラリアなどは、よく知られているように、留学立国を掲げて新たな外貨獲得手段に産業化を図っているわけでありまして、我が国としても、このグローバル人材の獲得、育成、確保に負けていくわけにはいかないだろうと思っております。
私ども日本国政府といたしましては、対話と圧力、六者協議の中でいつでも対話には応じますという対話の姿勢と、そして事態に誠意ある対処を示してもらえなければ圧力を継続しますよということでありますし、この中には、国連決議として奢侈品の輸出を禁止するという国際協力と、それから外貨獲得手段を剥奪をするという日本独自の輸入禁止という項目があるわけであります。
○国務大臣(甘利明君) 北朝鮮からのまず輸入を止めるということは向こうの外貨獲得手段を断つということでありますし、奢侈品についての輸出を止めるということは、軍部、そのトップ指導者の今までのかたくなな姿勢に風穴を開けると。その統治体制といいますか指揮命令系統を維持していくためのいろいろな必要な外貨であり、必要な奢侈品であると。そこを止めるということによって譲歩を引き出すという意味があるわけですね。
それから、今回なぜ輸入だけかということでございますけれども、これが、北朝鮮の輸入が北朝鮮の外貨獲得手段の一つとなっているということから、北朝鮮の対応を促すための手段として効果的であるというふうに判断をしたものでございます。 なお、輸出につきましては、大量破壊兵器関連貨物の輸出につきまして厳格に管理を行ってきているところでございまして、今後もかかる措置を継続していきたいと考えております。
これらの措置では、今御指摘がございましたように、北朝鮮の外貨獲得手段の一つとなっている北朝鮮からの輸入を禁止するとともに、北朝鮮船籍の入港を禁止いたしました。また、人的往来については、北朝鮮籍を有する者の入国は特別な事情がない限り認めないことともいたしました。 さらに、安保理決議第一七一八号を受け、十一月十四日には奢侈品の輸出禁止等の措置を講じました。
北朝鮮からの輸入禁止につきましては、これが北朝鮮の外貨獲得手段の一つとなっていることから、北朝鮮の対応を促すための手段として効果的と考えたものです。 輸出につきましては、これまでも大量破壊兵器関連貨物等の輸出管理を厳格に行ってきているところでもあり、これら貨物につきましては近年では輸出を許可した事例はありません。 今後ともかかる措置を継続をしてまいります。
○岩屋副大臣 ただいま先生の御指摘にありましたように、確かに、まず輸入の全面禁止という措置をとらせていただいたわけでございますが、この目的は、言うまでもなく、北朝鮮の外貨獲得手段を遮断しよう、これが目的なわけでございます。
それをストップすることも意味があると思いますけれども、貴重な外貨獲得手段であります日本に対する百四十億円、とりわけ農産物、水産物のウエートが高いわけでございますので、そういうものについての輸入禁止、あるいはまた、その次の段階としてのすべての輸出入の禁止というようなことも考えられるわけでございます。
北朝鮮は、テロ組織への武器密輸、麻薬取引等を大きな外貨獲得手段としているとの報道もなされております。六カ国協議についても、一向に進展がなく、次の開催時期をずるずると引き延ばし、時間稼ぎを繰り返しております。国際社会全体の関心をもっと北朝鮮に対して向けさせなければなりません。そのような啓発行動や拉致問題解決の国際世論を高める外交努力をもっともっとすべきなのであります。
御承知のとおりバングラデシュには、特にジュートという非常に重要な外貨獲得手段がございますので、動乱のおさまるに伴いまして、その集荷、輸出等が順調に進んでおりまして、外貨のホールディングも漸次ふえておりまして、現在は全体としていい方向に進んでおるように聞いております。